青年の党by遊歩道

日本の政治や社会問題を自分なりの視点で見ていきます。僕自身は若干左寄りですが逆の立場からも物事を見ることは大切だと思います。議論をしていくべき。若者はもっと声を上げるべきです。

ご挨拶~このブログを開設しようと思った理由~

はじめまして。遊歩道と申します。いつか自由に伸び伸びと生きるのが夢です。

会社のイヌとして働く忙しい日常でそんな日が来ることを願って遊歩道と名乗ることにしました。

 

私がこのブログを開設しようと思った理由として、若者の声が社会に届かない。特に、社会的・経済的に弱い立場に置かれている人たちの声が届かない。声を上げれない。そんな日本の現状に違和感、危機感を抱いたからです。

 

実はブログを開設する以前にもツイッターフェイスブックで自分なりの思いを発信してきましたが、やはりそれぞれのSNSには特性があり、これらのSNSでは特に真面目な話は敬遠される傾向にあると思いました。

 

さて、現在日本は安倍政権が政治を握っています。安倍政権長いですよね。安倍さんの顔もそろそろ見飽きてきました…。この間、森友・加計問題をはじめ、官僚や大臣の失言問題など不祥事は後を絶ちませんでした。

 

ではなぜ安倍さんは政権を維持することができたのか。それはやはり経済界が安倍さんを指示したからではないかと思います。アベノミクスは今後に大きな懸念を残しながらも一定の成果を上げています。そして、その恩恵は企業や株を持つ富裕層に流れているのです。

 

まあ国民の8~9割の人が富裕層でこの恩恵に預かっていると言うのであれば文句は言いません。残りの1割の人を救えばいいんです。しかし、現実は違います。大きな恩恵を受けたのは、せいぜい3割くらいではないですか?

 

安倍さんは民主党政権以来、迷走していた政治に一定の方向性を与え、景気も回復させました。しかし、どれも場当たり的で根本からの解決になっていないのです。政治家は10年後、20年後を見据えて、たとえ国民の反対を受けても、耳が痛い政策を実行していかなければいけないのではないでしょうか?まあ言うのは簡単ですけどね。

 

アベノミクスで景気は回復してきたと言われています。しかし、私たち労働者の給与は果たしてどれほど上がったでしょうか?結局、企業が内部留保を貯め込み、賃金よりも株の配当を重視すれば金は回らなくなるわ、経済格差は広がるわで私たちはどんどん追い込まれていくんです。

 

政治は人気取りみたいなところがあるので仕方がないかもしれませんが、今の日本の政治は年寄りと金持ちのためにあります。私たちは若者の政治を勝ち取らなければいけません。投票率が半分以下では話にならないのです。もっと声をあげましょう。炎上してもいい。議論しましょう。未来は私たちの手で作っていかないといけないのですから。